2/2 Page
佐藤水菜インタビュー
Q:大会4冠目となりました。
1回戦も決勝も梅川選手と見合ってどちらが先にゴールするか、というレースでした。他の選手たちもマークがうまく、周りを警戒しながら自分がどのタイミングで行くのかをすごく考えた、すごく頭を使って走ったレースでした。
Q:決勝戦では残り半周からの捲りが決まりました。気持ちよく決まった感じはありましたか?
抜けるかどうかわからないという思いがあって、コーナーを降ったところで「よし!」と思いました。すごくハードな日程の大会で、最後のレースのゴール線を切ったところでようやく心に余裕ができ、お客さんとハイタッチができました。日本だからこそだなと感じます。
こういう大会だからこそ、いつもお目にかからない方々も見てくれたし、ハロン(200mFTT)のタイムとかも頑張ろうって思えました。だから……日本って良い国だなって思いました(笑)