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太田海也インタビュー
Q：ケイリンとスプリントを同日に行い、1日の締めくくりとしてスプリント優勝となりました。疲労感などいかがですか？
本当に今日1日は長く感じました。経験を増やしたいと思って臨んだレースで、1本1本オリンピックにつながるようなレースができました。体はめちゃくちゃしんどかったですが、良い経験ができたと思います。
Q：前半に行われたケイリンを振り返っていただけますか（2位）？
決勝2着は悔しい結果でしたが、自身にもつながるなと感じます。アワン選手を強く意識していたわけではないんですが、結果的に日本チームで表彰台を独占できたことは「1年前とは違うんだぞ」と良いプレッシャーをかけられたのかなと思います。
Q：続くスプリント。勝ち上がりはいかがでしたか？
本当にキツくて。「体調悪いのかな？」と言い訳したくなるような場面もあったんですが、耐えて耐えて、その結果運が向いてきたと感じます。
Q：予選では小原選手がトップのタイムを出しました。
日本チーム全体として強くなっている中、小原さんは特にスピードがあり、隙のない方です。自分から見たら怖い選手でもあって、勉強させてもらいながら走れたなと思います。
Q：大会はあと2日間あります。どんな大会にしていきたいですか？
とにかく経験を増やしたいと思っています。レースの幅を広げ、どんな大会でも表彰台、優勝を狙える選手になりたい。そういう大会にしていきたいと思います。
