中野慎詞と太田海也のデッドヒート

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中野慎詞インタビュー

Q:強力なメンバーの中で勝ちきりました。

嬉しい気持ちもあるのですが、予選・準決勝、さらにその前のネーションズカップ第2戦からあまり良いレースができていませんでした。微妙な感じと迷いがある中だったのですが、決勝は力勝負をしようと思って挑みました。

結果としてはタイミングの部分などに思うところがありますが、しっかり力勝負で勝ちきれたことは良かったと思います。

Q:日本チームにとってライバルのアワン選手にも勝つことができました。

ネーションズカップでも去年(2023)のアジア選手権でもやられているので、ここでひとつ勝てたことは自信になります。ただアワン選手もこれからもっともっと仕上げてくると思うので、仕上がった状態の彼にもしっかり勝てるよう、自分の力を上げていきたいなと思います。

アジズルハスニ・アワン, AWANG Mohd Azizulhasni, MAS, 男子ケイリン 決勝 1-6, MEN'S Keirin Final 1-6, 2024ジャパントラックカップ I, 伊豆ベロドローム, 2024 Japan Track Cup I, Izu Velodrome, Japan

アジズルハスニ・アワン

Q:このあとは(同日中に)スプリントが控えています。

スプリントは苦手種目ではあるのですが、まずは予選で良いタイムを出すことを第一優先としたいと思います。そこから次に繋げていきたいです。

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