橋本英也
Q:銅メダルおめでとうございます。
ありがとうございます。めちゃめちゃ嬉しいです。序盤の落車でどうなるかと思いましたが、窪木さんに助けられて最後まで諦めずに走り切ることができました。
Q:怪我は大丈夫そうですか?
転んだ後は「立てるかな?」という感じで右足の筋肉が痛い状態でしたが、後半になるにつれ回復してきて調子がよくなりました。ラップも行くことができましたし、良かったなと思います。
Q:窪木選手とのコンビネーションはいかがでしたか?
めちゃくちゃ最高でした!競輪選手ペアという面でも面白いし、心強かったです。このメンバーでパリを走れたらすごく面白いんじゃないかなと思いました。
Q:残り20周くらいからラップをしに行って、途中トップが見えた時もありましたが、最終的に3位となりました。
ラップをしに行ったときに結構キツくなっちゃいました。最後にもう一歩踏める脚があれば金メダルだったかもしれません。落車がなければ、という点も悔やまれますね。そこはミルトン(第3戦)、パリにお預けなのかなと思います。
Q:オリンピックが現実的に見えてきました。
すごく良いんじゃないでしょうか。東京より格段に強くなっていますし、そして今回はチーム種目で出場できる。非常に楽しみです。
窪木一茂
Q:銅メダル獲得おめでとうございます。
ありがとうございます。僕にとっては2回目ですが、待ってました。やっと獲れました。
Q:どのような作戦だったのでしょう?
最初に転んじゃったんですが、「ただ我慢だ」と毎周回声をかけて、終盤に備えました。
Q:後半から一気にラップに出ましたね。
「来た!来た!来た!」という感じ。エンジンをふかして「いつでも行ってやるぞ!」という感じで待ってて、チャンスが来たので思いっきりアタックしました。
Q:最終的に3位となりました。
まだ強くなる必要はありますが、去年より強くなっていますし、前回のアデレード(第1戦)よりも強くなってる。このまま日本チームの勢いに乗ってもっと強くなりたいです。
Q:オリンピックも見えてきました。
自信がついてきましたし、短距離チームや中長距離の女子の活躍もすごく力になっています。堂々と練習できています。