垣田真穂
Q:すごいレースでした。
まさか優勝するとは思わなくて、びっくりで嬉しいです。
Q:どのようにレースに臨みましたか?
たくさんコミュニケーションを取って、上を目指して、という感じでした。
Q:中盤でラップするなど、ポイントを稼ぎましたね。
前の方を走っていたら後ろがちぎれていたので、「それだったら行こう」という感じで行きました。
Q:最後はオランダとニュージーランドと日本の戦いでした。
最後は出し切って終わろうと思ってました。前にオランダがいたのでどうにか追い抜こうと思ったんですが追い抜けず、艶和さんがいたので「いけ!!!」って感じで押したら、ほんと……(興奮してるのか呂律が回り切っていない)優勝することができて本当に幸せです。
Q:勝ったと分かった瞬間、どんな気持ちでしたか?
びっくりでしたし、嬉しくて泣きそうでした。
Q:オリンピックに向けての気持ちを聞かせて下さい。
まずはチームパシュートで出場枠を獲得することが目標です。そこからマディソンで出場できるかわからないですが、狙えるところはしっかり狙って、オリンピックでも金メダルを目指したいと思います。
内野艶和
Q:優勝おめでとうございます。今の気持ちを聞かせて下さい。
信じられないですが、とても嬉しいです。
Q:中盤でラップをしてオランダ・ニュージーランドとの戦いになりました。
ラップしたことによって意識する相手が減ったので、それはすごく助かりました。ニュージーランドもオランダもすごく強いチームなので、最後まで2人でよくコミュニケーションを取っていました。一緒に勝ち取れた1位なのでとても嬉しいです。
Q:最終周回での大逆転でした。
最後の方まで他のチームでラップしたところがなかったので、もうこの3チームでの争いだなと思いました。それならベストを出し切って1位を獲ろう、1位しかないと考えながら走っていました。2人とも冷静に走れましたし、本当に助けられました。自分も少しは役に立てたのかなと思います。
Q:内野選手は長い間いろんな種目をやってきて、この結果はひとつの到達点だと思います。
良いレースだったと思います。今までで一番ミスも少なかったですし、このイメージのままオリンピックに向けて仕上げて行けたらと思います。