包囲網を突破した内野が2年ぶりの優勝

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優勝:内野艶和インタビュー

Q:おめでとうございます。今の気持ちは?

今年も無事に勝つことができ、ほっとしている部分もありますし、嬉しい部分もあります。気を抜いた時に逃げなどでやられないように、逃げにはしっかり注意して、自分で獲れるところは獲りにいくと思っていたので、できたのかなと思います。

Q:かなりマークされていましたが、どう感じていましたか?

走っている中でもマークをされているということは分かっていましたが、スプリントではポイントを獲れていました。走っている時に気が抜けて急に行かれた時が危ないと感じていましたが、そこがしっかり押さえられたので、良かったかなと思います。

Q:着実に成長してきていると思います。ご自身で成長した部分はと聞かれた場合、どう答えますか?

考え方だったり、レース中の落ち着きだったり、前よりあたふたせずに休めるところは休むと冷静に考えられるところが成長した部分だと思います。

Q:今後の大会など、どのような気持ちで臨みますか?

得る物はどんな大会でもあると思うので、そこを集めて世界選やパリ五輪で発揮できるように、学んで活かしてを繰り返していくかなと思っています。

内野艶和, UCHINO Tsuyaka, 橋本英也, HASHIMOTO Eiya, JPN, 女子ポイントレース, WOMEN'S Points Race, 2024アジア選手権トラック, 2024 ASIAN TRACK CYCLING CHAMPIONSHIPS, New Delhi, India

応援団長とハイタッチ

【大会スケジュール】2024アジア選手権トラック 2月21日から6日間、インドにて