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山﨑賢人インタビュー
Q:優勝おめでとうございます。
ありがとうございます。もう……ホッとしました。(スプリントの成績が振るわず)ここでやるしかなかったですし、小原が頑張っていたことにも刺激を受けました。
Q:予選から気合の入った走りに見えました。
しっかり勝ち上がって、メダルを持って帰ろうと思っていました。準決勝は展開も良く、余裕もありました。自分で仕掛けようかなと思ったところでチャイニーズタイペイの選手(カン・シンフェン)が行ったので、その上を行った形です。
Q:決勝戦はどのように考えていましたか?
勝つことしか考えていませんでした。相手が誰であっても力を出し切って、優勝できるようにと思って走りました。流れや展開もありましたが、内を掬われてすぐ車間を切って、という感じ。準備はしていたので、いつでも仕掛けられる状態でした。
Q:勝利を確信した瞬間は?
出きるかな?ってなったあたりで、僕が良い車間のところに吸い込まれました。そこで「あ、出きれるな」と思いました。
ケイリンはあまり良いイメージがなかった中でこの結果、本当にホッとしています。「誰もいないよな、横に!?」って。
Q:アジア選手権2024はいかがでしたか?
今回は日本のみんなが頑張ってメダルを獲っていて、それに刺激を受けた形です。みんなのおかげで勝てました。次は香港(ネーションズカップ第2戦)に行く予定なので、メダルを目指して頑張ります。
【大会スケジュール】2024アジア選手権トラック 2月21日から6日間、インドにて