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太田りゆインタビュー
Q:3日間ハードなスケジュールの中、最後の最後で真ん中に立つことができました。
3日間全部全力でできた自分を誇りに思います。終わりよければ全てよしではありませんが、やり切ったなと感じます。最後までしっかりやり切れました。
Q:今回の大会はどのような位置付けでしたか?
ハードな中でのレースだったので、タイムや細かいところは気にせず「しっかりレースをする」という点に重きを置くようコーチに言われていました。
Q:決勝戦では残り2周を切ってから気持ちの良い行きっぷりでした。
初手の並びから、あのようなレースになることは想像できていました。「後方の動きが早い場合、遅い場合」の2択を持った状態でレースをしていたので、迷わず動くことができたと思います。全力でやった結果がついてきた感じです。
Q:最後は僅差でした。
自分でも差されたか差されてないかわからないくらいの僅差でした。気持ちで勝ったなと思います。
今大会は全部2位でしたが、「2位でいい」なんて1ミリも思っていません。勝てて良かったです。
Q:いよいよ勝負のシーズンを迎えます。
今開催を含め、合宿やレースなど、まだまだキツいことが続いていきます。それを経た上で一段階も二段階も強くなった状態でオリンピックを迎えたいと思います。
今回は本当に拍手が多くて嬉しかったです。皆さんの期待を力に変え、頑張りたいと思います。