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太田海也コメント
Q:昨日(11月16日)に続いての優勝です。昨日は疲れを感じていないとのことでしたが、今日はどうですか?
レース経験が前より増えた分、力を温存すること、でも出すべきところでは出すということが安定してできるようになったのだと思います。体力はまだ残っています。どの種目、どのカテゴリーでも強い選手になりたいと思っています。体力で負けていられないですし、トップスピードや全ての域で1位になりたいという思いです。
Q:今日のハロンから勝ち上がりまで、どのように評価しますか?
ハロンでは若干疲労も出ていて、もうちょっと落ち着いて走りたいと感じました。対戦ではできることはやっているし、満足いくレースも何本もできたと思います。良い結果で終われました。
Q:決勝も、2日連続中野選手との戦いでした。
ジェイソン(・ニブレット短距離ヘッドコーチ)から「お互い隙のないレースをしていて、最後は脚力勝負だった」と言われました。お互いに高め合ってレースをしているし、それに伴って日本チームとしてのスプリント力も上がっているのかなと思います。
Q:来シーズンのスプリントにおける抱負を聞かせてください。
今年はネーションズカップからジャパントラックカップまで、いろんな経験ができました。この大会で気づけた弱点もあります。そういう部分を改善して、来年は最強になりたいと思います。