2023年11月16日よりスタートした『ジャパントラックカップⅠ/Ⅱ』。伊豆ベロドロームで開催される国際大会の初日、16日は『ジャパントラックカップⅠ』として選手たちは1日に2種目をこなすハードな1日となった。

男子スプリントには国内外の選手合わせ17人が出場。

予選200mFTT トップ5

太田海也

順位 選手名 所属 タイム
1位 太田海也 チーム楽天Kドリームス 9.713
2位 中野慎詞 日本 9.777
3位 小原佑太 チーム楽天Kドリームス 9.892
4位 山﨑賢人 日本 9.902
5位 三神遼矢 日本大学 10.067

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決勝戦

太田vs中野となった決勝戦。

太田が前、中野が後ろで行われた1本目。残り2周、中野はバンクからかけおろすスピードを使って仕掛けるが前に出れず。残り半周で再びスピードを上げるが、前の太田を捉えきれずに、1本目は太田が先取した。

2本目、ハイスピードで迎えた残り1周。中野は前を走る太田に残り半周で仕掛けていくと、一時は並んだかと思われた。

しかし内側で粘った太田が押し切るように先着し、2本目も獲得。同日に行われたケイリンに続き、大会2つ目のタイトルを手にした。

3位決定戦は小原佑太vs山﨑賢人のレース。この勝負は小原が2本を先取し、ストレートで3位を獲得した。

順位 選手名 所属
1位 太田海也 チーム楽天Kドリームス
2位 中野慎詞 日本
3位 小原佑太 チーム楽天Kドリームス

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太田海也コメント

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