佐藤水菜、日本記録を更新し2連勝

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佐藤水菜コメント

Q:昨日(11月16日)に引き続きの優勝です。予選では日本記録も更新しました。

昨日の感覚的に「いける」と思っていて、しっかり挑戦した結果自己ベストを更新できました。とても嬉しかったです。

Q:少しずつ記録を更新しています。

世界の強い女子たちに対して、すごくタイム差を感じていました。この数ヶ月でタイムを縮めることができて、このまましっかりやっていけばパリに間に合うのかなと、少し希望が見えた感じです。

Q:もともとケイリンが得意な中、スプリントも力を増してきています。

少しずつスプリントのやり方がわかってきたのだと思います。でも今日も決勝後にジェイソン(・ニブレット短距離ヘッドコーチ)からフィードバックがあったし、しっかり勉強していく必要があります。持ちタイムもそうですが、テクニックがまだまだありません。両方伸ばしていく必要があると思っています。

Q:これが公式試合としては今シーズンラストのスプリントだと思います。来シーズンに向けて、スプリントの抱負を聞かせてください。

もっとタイムを更新できるように。本当に強い選手は10秒2を出しているので、自分もそこに近づけるよう頑張っていきたいと思います。

女子スプリント優勝 佐藤水菜「喜びたいけど……このあとすぐケイリンが!」/2023ジャパントラックカップⅠ

日本競輪選手養成所、香港、アメリカ、カナダからの出場も『2023ジャパントラックカップⅠ/Ⅱ』出場選手