スクラッチで見せ場を作るが暫定3位に

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橋本英也 レース後コメント

今日は本当にBAD DAYでした。スクラッチはまずまずな結果でしたが、エリミネーションでなんと17位ということで沈んでしまいました。脚を使わずに終わってしまうエリミネーションは本当に悔しくて、次のロンドンではしっかり走りたいなと思いました。

ラストはロンドンで2戦ありますので、そこでしっかりとポイントを積み重ねて、優勝争いに絡めるように頑張っていきたいと思います。

男子短距離はリチャードソンが一矢報いる

男子短距離はハリー・ラブレイセンが再びポイントを量産して首位をキープ。しかしスプリントの決勝では、マシュー・リチャードソン(オーストラリア)と対戦し、今シリーズ初の敗北を喫した。勝利したリチャードソンは満身創痍での戦いの後、起き上がれないほどのダメージを受けていたことは印象深い。そこまでしなければ王者ラブレイセンには勝てないのか?そう思わせるレースとなった。

女子短距離は2023年ケイリン世界チャンピオンに輝いたエルレス・アンドリュース(ニュージーランド)がケイリンを制し、スプリントを制したのはアレッサ カトリオナ・プロップスター(ドイツ)。第3戦開幕の際にはブルー・ジャージを着ていたアンドリュースが、ポイント差を広げる形でロンドンへ向かう。

女子中長距離は第1戦終了時から暫定トップのケイティ・アーチボルド(イギリス)がリードを守って、自国開催の終盤戦へと臨む。

第3戦終了時 男子中長距離順位
第3戦終了時 男子短距離順位
第3戦終了時 女子中長距離順位
第3戦終了時 女子短距離順位

全5戦の総合獲得ポイントで順位を争うUCIトラックチャンピオンズリーグ。いよいよレースは終盤戦となる。次の大会は11月10日(金)&11日(土)イギリス・ロンドンにて実施される。

大会はスピードチャンネルで全レース生中継予定。

橋本英也の逆転、そして各カテゴリーに今後動きはあるのか?

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