橋本英也 レース後インタビュー
Q:本日のレースはどうでしたか?
今回リーダージャージでスタートしてスクラッチではかなりマークされていて、厳しいと思っていました。エリミネーションでもマークされてはいましたが、上手く立ち回ってリーダージャージをキープすることが出来たので、本当に良かったです。
Q:エリミネーションでは前で走ることを意識していたようですが、どうでしょうか?
エリミネーションの作戦は、脚を使わないで終わるより脚を使って終わるというのがモットーで、アグレッシブに行こうと思っていました。気づいたら最後の3人などになっていましたので、残りの力を振り絞りました。ディラン・ビビックが凄く強くて、点数を見ながら走っていました。彼より上の順位をキープする走りを出来たことも良かったです。
Q:応援が凄かったですね。
凄く嬉しかったです。楽しかったです。またよろしくお願いします。
第2戦を終えて橋本英也(59ポイント)とディラン・ビビック(カナダ:56ポイント)の差は僅かに3ポイント。暫定3位はウィリアム・ティドボールで44ポイントとなっている。残るは3戦、橋本英也はこのままブルージャージを纏い続けられるのか?
男子短距離は第1戦に続きハリー・ラブレイセンが圧倒的な力を見せてケイリン&スプリントを制し、独走体制に入っている。
女子短距離は2023年ケイリン世界チャンピオンに輝いたエルレス・アンドリュース(ニュージーランド)がケイリン&スプリントを制し、暫定トップとなった。暫定2位は第1戦でブルー・ジャージを得たアレッサ カトリオナ・プロップスター(ドイツ)。
女子中長距離は第1戦終了時に暫定トップだったケイティ・アーチボルド(イギリス)がリードを守っている。
第2戦終了時 男子中長距離順位
第2戦終了時 男子短距離順位
第2戦終了時 女子中長距離順位
第2戦終了時 女子短距離順位
全5戦の総合獲得ポイントで順位を争うUCIトラックチャンピオンズリーグ。次の大会は11月4日(土)フランス・パリにて実施される。
大会はスピードチャンネルで全レース生中継予定。是非とも、橋本英也を一緒に応援していただきたい。