国民体育大会、通称「国体」。昭和21年からスタートし、各都道府県持ち回りで毎年開催される国内最大のスポーツ大会だ。

鹿児島で開催される2023年の国体。自転車競技は10月11日から15日にかけて実施され、ロードレースとトラック競技で以下の種目が開催される。

個人ロードレース 成年男子・少年男子・女子
1kmTT 成年男子・少年男子
500mTT 女子
ケイリン 成年男子・少年男子・女子
スプリント 成年男子・少年男子
ポイントレース 成年男子・少年男子
スクラッチ 成年男子・少年男子・女子
4kmチームパシュート 男子
チームスプリント 男子・女子

トラック競技では4つの種目で女子選手が出場可能となっている。

ガールズケイリン選手の活躍に注目!

成年女子ケイリン/茨城国体

国体はガールズケイリン選手が出場するのも見どころのひとつ。というのも、出場規定としてこのようなものがあるためだ。

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UCIワールドチーム、UCIプロフェッショナル・コンチネンタル・チームとプロフェッショナル競技者として契約していた者、または自転車競技法に定める競輪振興法人に選手として登録していた者は、契約または登録を消除してから満1年を経過しなければ次の大会に参加できない

・全国都道府県対抗自転車競技大会
・国民体育大会

ただし、各チーム1名までの女子競技者についてはこの限りではない
(JCF登録者規定 第3条)

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要するに「現役の競輪選手は原則として国体には出られないが、各チーム1人までのガールズケイリン選手は出ても良い」という特別ルールとなっていたのだ。

このルールに則り、2022年栃木国体では又多風緑、下条未悠、小泉夢菜、石井寛子、黒河内由美などの現役ガールズケイリン選手が出場していた。

しかし……

2024佐賀国体からルールが変更

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