橋本英也が大逆転勝利で優勝

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逆転優勝:橋本英也選手 インタビュー

Q:優勝おめでとうございます。

ありがとうございます。今回のアジア選手権は負けられないレースでもあり、次のパリオリンピックに向けての流れを呼び込むようなレースだったので、出場種目全部で優勝出来て良かったなと思っております。ホッとしていますね。

Q:エリミネーションで勢いにストップがかかりましたが、その点はどうでしたか?

エリミネーション(※大会2日目)で1回勝っているので、気の抜けた抜けた部分もありました。世界選手権ではポイントレースを1位でスタートすることが難しいと思います。下からスタートして徐々に追い上げて優勝するレースが出来たので、世界選手権に向けては良いレースが出来ました。

Q:組み立てとしてはどういう展開を考えていましたか?

最後はラップ(1周追い抜き)したいなと思っていました。他のメンバーよりも僕はポイント周回でのスプリント力を持っているので、ポイントを獲りつつ、最後に詰めた状態でラップをしたいと考えていましたので、描いた通りのレースになりました。

Q:最後はカザフスタンと韓国の選手と三つ巴のレースでした。

両方の選手が脚を使ったところで僕が動こうと思っていたので、両方の選手が見合っているところで良いカウンターアタックが出来たので、狙っていたので良かったです。

Q:最後のフィニッシュではいかがでしたか?

凄く嬉しかったです。ポイントレースのスタート時には表彰台にいけるかな、と思っていましたが、そこから追い上げることが出来たので、凄く嬉しかったです。次に向けて弾みをつけることが出来たと思います。

Q:その”次”は世界選手権になりますが、目標をお願いします!

世界選手権はチームパシュートで3分40秒台が第1目標、その次は個人種目でメダルを獲得できるように頑張りたいと思います!