『2023アジア選手権トラック』大会最終日となる6月19日には女子500mタイムトライアルが実施され、日本から酒井亜樹が出場。

予選で34秒402となる日本新記録を出し、決勝進出。そして決勝では、34秒273を記録し、同日に2回目となる日本記録の更新を果たした。

※これまでの日本記録は2023年5月の全日本トラックで佐藤水菜が記録した34秒467

日本記録を更新

500mタイムトライアルに出場したのはアジアから12人。日本からは5月の全日本選手権トラックでトラック競技のデビューとなった酒井亜樹が出場した。予選では12人から8人が通過し、決勝へと進む。

酒井は予選のタイムを34秒402として、佐藤水菜が5月の全日本トラックで記録した34秒467を塗り替えて、予選2位のタイムで決勝進出を決めた。

決勝 再び日本記録&表彰台を獲得

予選2位の酒井は最後から2番目の出走となる。酒井がスタートする前の暫定トップタイムは、ニューラル・モフダスリ(マレーシア)で34秒226。

そして酒井がスタートしていく。BMX出身の酒井はスタートダッシュで最初の1周では暫定トップを更新していくが、2周目でスピードが落ちて、フィニッシュタイムは34秒273。自身の予選のタイムを大幅に上回る日本新記録となったが、暫定トップは更新出来なかった。

続く最終走者は予選トップタイムのジャン・ユールー(中国)。ジャンは全体で唯一の33秒台を記録し、優勝を決めた。

この結果、ジャン・ユールー(中国)が優勝、2位にニューラル・モフダスリ(マレーシア)、そして酒井亜樹が3位、銅メダルの獲得となった。

銅メダル獲得:酒井亜樹 インタビュー

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