2023年3月14日から17日にかけてエジプト・カイロにて開催されていた『ネーションズカップ第2戦』。時差や慣れない土地ということはもちろんのこと、半屋外のバンクという過酷な環境での大会となった。

さぞや現地は大変だろう……と思いきや、写真を見るととっても綺麗!

素敵なバンク!と思わせてくれる写真を提供した公式SNSは、それだけでなく、選手やチームスタッフといった面々の「大会の裏側」の姿もたくさん伝えてくれた。

公式SNSに掲載された日本人選手たち

(最近UCIのビジュアルでも起用率が高い)太田りゆ選手を皮切りに、日本の選手も複数回公式SNSに掲載された。

事前のスチール撮影や、現地で撮影されたイメージムービー。

レースの様子を伝える写真にも登場。

ハイライトムービーにも登場するので「あっ、いた!」と探してみて欲しい。

もちろん、表彰台に上がった選手たちは手厚く紹介されている。

選手だけでなく、日本ナショナルチームのスタッフ(中長距離チーム通訳の柴みちるさん)も登場と、その守備範囲は幅広い。

全体を通じて、アフリカやアジアといった普段あまりスポットライトを浴びない選手も多くピックアップされており、加えてスタッフなどの裏方の様子も紹介と、かなり厚みのある内容となっていた。

このSNS運用にはどのようなポリシーがあったのだろうか?大会関係者に話を伺った。

ポリシーは「大会を構成する全要素を伝える」

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