ネタの宝庫、ジム取材「短距離」
短距離チームのジム練習とトラック練習の様子を取材。
躍動する筋肉、悲痛な表情、そして響き渡るうめき声……。ジムでのトレーニングでは、レースとはまた違った選手の姿や光景を目にすることができた。
痛みの先にある勝利
「No Pain No Gain(痛み無くして成長無し)」という名言があるように、痛みの先にある勝利の瞬間を目指す選手たちを、取材班はいつの間にか尊敬の眼差しで応援していました。
![太田りゆ, 爬虫類, 沖縄合宿2023](https://i0.wp.com/morecadence.jp/wp-content/uploads/2023/02/4315.jpg?resize=1960%2C1306&ssl=1)
太田りゆ選手、生きている生物からプロテインの摂取をしようとするのは止めてください
それを見ていた小原佑太選手も
![太田海也, 沖縄合宿2023](https://i0.wp.com/morecadence.jp/wp-content/uploads/2023/01/042-20230118-AL100230.jpg?resize=1960%2C1307&ssl=1)
太田海也選手「キレが悪い」※ボディービル界隈では筋肉の割れ目がくっきり見えることを「キレてる」と言うらしいです……
しっかりと追い込むトラック練習
トラックでも練習を行う短距離チーム。
![ジェイソン・ニブレット, 2023沖縄合宿](https://i0.wp.com/morecadence.jp/wp-content/uploads/2023/01/005-20230117-AL100500.jpg?resize=1960%2C1307&ssl=1)
ジェイソン・ニブレット短距離ヘッドコーチ
ジェイソン・ニブレット短距離ヘッドコーチ曰く、この日は「高回転で神経と身体をきちんと“リンク”させる練習」とのこと。
軽めのギアでシャカシャカとペダルを踏みながら、猛スピードで駆け抜けていく選手たち。
![アンソニー・ペーデン, 沖縄合宿2023](https://i0.wp.com/morecadence.jp/wp-content/uploads/2023/01/083-20230117-AL101024.jpg?resize=1960%2C1307&ssl=1)
アンソニー・ペーデン短距離コーチ
毎日のようにしっかりと身体を追い込み、2月23日からのネーションズカップに向けて身体を作り込んでいく。
どれほど追い込んだのかは、太田海也選手の壮絶なインタビューを読んでいただければ幸いです。
インドネシアで体現する合宿の成果
![梅川風子, 沖縄合宿2023](https://i0.wp.com/morecadence.jp/wp-content/uploads/2023/01/013-20230118-AL100065.jpg?resize=1960%2C1307&ssl=1)
己を追い込みながら作り上げていく肉体と精神。
トラックナショナルチームの選手たちがその成果を体現するのは、2月23日からインドネシア・ジャカルタで行われる『UCIネーションズカップ第1戦』。19人の日本選手が派遣される。
MoreCADENCEでは『2023ネーションズカップ第1戦』に合わせてHPCJCとの共同キャンペーンも実施していく。
是非皆で『パリ2024オリンピック』を目指す選手たちを応援していただきたい。
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