『2022世界選手権トラック』、女子スプリントの頂点に立ったのはマチルド・グロ(フランス)。自国開催の世界選手権で初の世界タイトル獲得を果たし、パリ2024に向けて準備が整っていることを証明した。
2022年10月12~16日で開催の『2022世界選手権トラック』。大会3日目の14日には、女子スプリントの準決勝と決勝/3位決定戦が実施された。
女子スプリント準決勝
2日間に渉るレース、準決勝まで勝ち上がったのは以下の4人となった。
ロリーヌ・ファンリーセン(オランダ)
エマ・ヒンツェ(ドイツ)
リー ソフィー・フリードリッヒ(ドイツ)
マチルド・グロ(フランス)
準決勝のカードはファンリーセンvsフリードリッヒ、そしてヒンツェvsグロ。
ファンリーセン対フリードリッヒはストレートで勝負がつき、フリードリッヒが勝利。
2021チャンピオンのヒンツェと地元グロの戦いは、3本目までもつれ込む接戦を制してグロが勝ち上がりを決め、決勝は地元のグロとフリードリッヒとなる。
Going for gold on home soil! 🇫🇷@gros_mathilde beats the defending World Champion to move into the Gold Final. 👏#SQY2022 pic.twitter.com/xAjHO9ddR4
— UCI Track Cycling (@UCI_Track) October 14, 2022
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