『2022世界選手権トラック』。開催2日目の女子エリミネーション種目には梶原悠未が出場したが、序盤のアクシデントによりDNF(途中棄権)となった。優勝は個人通算3回目の世界選手権タイトルを獲得したロッテ・コペツキー(ベルギー)。

『2022世界選手権トラック』が10月12日~16日の日程で行われている。パリ郊外のサン=カンタン=アン=イブリーヌで開催中の大会の2日目には女子エリミネーションが行われた。

梶原悠未, KAJIHARA Yumi, JPN, Women's Elimination, 2022 Track World Championships, Saint-Quentin-en-Yvelines, France

梶原悠未

この種目に参加したのは東京オリンピック、オムニアム種目銀メダルの梶原悠未、同種目金メダルのジェニファー・バレンテ(アメリカ)、国際大会では常に結果を残しているロッテ・コペツキー(ベルギー)など24人。

エリミネーションのルール

2周に1回、最後尾の選手がレースからエリミネート(除外)されていき、最後まで残った選手が勝ちとなる。

落車によるリタイア

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