男子個人パシュート

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女子個人パシュートエントリーリスト

選手名 チーム名
梶原悠未 TEAM Yumi
古山稀絵 チーム楽天Kドリームス
岩元杏奈 日本体育大学
大蔵こころ 早稲田大学

4人が出走した女子個人パシュート。前日に「自身の持つ日本記録(3分33秒740)を更新したい」と意気込んでいた梶原だが、予選タイムは3分48秒306と振るわず。まさかの3位決定戦回りとなった。予選トップは古山の3分43秒311。

予選リザルトPDF

決勝戦

決勝は古山 vs 岩元。最初の1kmは古山が0.2秒ほどのリードで進む。岩元は予選より早めのペースを刻んでいたためか、徐々にペースダウンしてしまう。

リードを広げる古山は、2kmを終えたところで2秒程の差を広げる。そして残り1周では岩元の背中が見えるくらいの距離となる。

フィニッシュタイムは3分42秒252と予選を上回るタイムで古山が先着、優勝が決定した。

3位決定戦

大蔵 vs 梶原。序盤から果敢に攻めた大蔵が2秒程度の差をつけてリード。しかし終盤にかかるにつれ梶原がじわじわと追い上げ、最後は梶原が先着。梶原の3位が決定した。

大蔵は4位となったものの、自身の予選タイムから3秒ほど縮めてのフィニッシュとなった。

リザルトPDF

古山稀絵選手コメント

Q:攻めの走りでしたね。

そうですね!朝のアップの時点で脚に疲労を感じて、不安な部分はありました。でも今回ラップタイムのコールをチーム楽天Kドリームスのスタッフさん(佐々木龍也さん)に初めてお願いをしたんです。しっかりお仕事をしてくださったので「やるしかない!」と思って頑張りました。

Q:ラップの声でさらに気合が入った?

そのおかげで決勝で記録を更新できたと思います。

Q:ここまで振り返って、攻めの走りの全日本トラックだったように感じます。

「攻めの走りをしないと勝ち目はない」と思っていたので、自分のできることをやった結果だと思います。

Q:応援してくださっている皆様に一言お願いします。

いつも応援ありがとうございます!どんな結果でもいつも応援してくださる皆さまのおかげで全日本チャンピオンになることができました。これからもチーム楽天Kドリームスをはじめ、応援よろしくお願いします。

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