全日本選手権トラック。開催3日目となる28日、女子のケイリンが実施され、佐藤水菜が前日のスプリントに続いての勝利を果たし、今大会2冠となった。大会3冠まで、残すは最終日の500mタイムトライアルのみ。

女子ケイリン

20228月26日~29日、伊豆ベロドロームで開催されている『2022全日本選手権トラック』。女子ケイリンは4選手のエントリー。一発決勝にて実施された。

選手名 チーム名
佐藤水菜 チーム楽天Kドリームス
梅川風子 チーム楽天Kドリームス
太田りゆ チームブリヂストンサイクリング
久米詩 JPCA

レースは佐藤、梅川、太田、久米の並びでスタート。残り3周となるペーサー離脱後、すぐに久米が動きを見せる。

位置を上げていき、久米は佐藤の後ろにつくが、すかさず梅川が加速し、先頭に出たところで残り2周。

先頭の梅川、すこし距離を開けて佐藤、久米、太田が縦一列で進んでいく。

残り1周。2番手の佐藤、4番手からは太田が加速して梅川への距離をどんどん詰めていくと、最終ストレートでは内側から梅川、佐藤、太田が横並びでフィニッシュへ。

この勝負は僅差で佐藤が制し、前日のスプリントに続いての優勝を決めた。

最終順位

1位 佐藤水菜 チーム楽天Kドリームス
2位 梅川風子 チーム楽天Kドリームス
3位 太田りゆ チームブリヂストンサイクリング

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佐藤水菜選手コメント

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