レースレポート

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窪木一茂選手コメント

Q:日本チャンピオンとなりました。

久しぶりのオムニアムのタイトルなので、めちゃめちゃ嬉しいです。今回は全体的にあまり良い感じじゃなかったんですが、諦めず回復するのを待って、5点を取りに後半巻き上げました。でも最後までどうなるかわからなかったので、ハンドル投げを一生懸命した感じです。

Q:ポイントレースでは今村選手と一騎討ち。手の内をよく知っている仲かと思いますが。

今村選手はすごく脚があるので、マークしてスプリントかなと思って、先に行ってもらいました。本当に最後の1周まで気が抜けないレースでした。

Q:競輪選手になって、競技の面にも変化はありますか?

去年(2021年)の3月に競輪選手養成所を卒業して1年経ちますが、やっぱりスプリント力は養成所に入る前と比べてついたと感じます。これは実感としても、周りの選手からの評価としてもそうです。一方で持久力を落とすことはできないので、その辺のバランスを取りながら世界と戦うための準備をしていこうと思います。

2016年のリオでオムニアムに出場して、2024年にもチャンスがある。しっかり狙っていきたいです。

明日は4km個人パシュートが控えていますが、自分の持つ日本記録を更新し、4分10秒を切ることを目標にしようと思っています。

楽しみにしていただきたいです!

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