窪木一茂・今村駿介コンビの快勝劇

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窪木一茂・今村駿介コメント

Q:どのような思いでレースを走っていましたか?

窪木:今村選手とレースを走るのは今回で数回目になるので、今までの修正をした上でトライしていく気持ちで走っていました。

Q:ここまでネーションズカップやアジア選手権を戦ってきて、自信を持って国内に戻ってきたかと思います。どのような走りを見せたいと考えていましたか?

今村:一番経験数が多いペアだと思うので、そこを強みにどんどん前に展開する、ということは考えていました。アジア選手権では体力が不足してしまっていたので、前半から飛ばしすぎずに、しっかり戦い切ることを目標にしていました。

Q:国内のメンバーも層が厚くなってきました。引っ張る立場として、どのような走りをしていきたいですか?

窪木:代表戦などで走る時、良いリザルトを残すことが後輩のためになると思います。僕らが目指しているのはマディソンで世界と戦えることなので、次のジャパントラックカップⅡのマディソンでもしっかり優勝できるよう頑張りたいです。

今村:ヨーロッパでのレースになるとチャンスが少ない中でそれをモノにすることが要求されます。ジャパントラックカップのような少し遅いレースの中では、しっかり主導権を取り、どんどん足を使って勝つレースがしたいです。体力も技術も強化していきたいです。

兒島直樹コメント

チャレンジャーの気持ちで挑んだレースでした。走り方、交代の仕方などとても参考になったので、明後日また(橋本)英也さんと一緒にリベンジしたいと思います。