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脇本雄太選手コメント
Q：東京2020オリンピックぶりの競技のレースでした。
1年ぶりではありましたが、いざ走ってみたら前の感覚がすぐに呼び起こされた感じがあり、体も動いてくれていると感じました。
Q：決勝レースは小原選手の後ろにうまく入る形でした。
基本的にはオリンピックと考えていることは一緒で、前受けの時のパターンをあらかじめ決めていて、その通りに行けたのかなと思います。
Q：新世代を迎え撃つような立場でしたが、若手に伝えたいことなどありましたか？
「こういうレース展開もあるよ」という指導とかアドバイスができたら、と思っていました。今回は、それがうまくいって良かったのかなと思います。今後オリンピックで活躍するためのアドバイスを、直に感じてもらえたのかなと思います。教えられることは教えていきたいです。
Q：今後の自転車競技との付き合い方は？
基本的には国内で出場できる国際大会に出場していきたいと思っています。いずれ限界は来るので、その時には引こうと考えています。
松井宏佑選手コメント
Q：決勝レースを振り返っていかがでしたか？
脇本さんが誘導退避からスピードを上げていましたし、一度スピードアップをしていました。最後の最後でタレる（スピードが落ちる）かなと思ったのですが……最後まで伸びていったので、強かったです。足の状態はオリンピックの時と大差ないかと思います。日本の競輪での走りもずっと見ていて、それも超強い。やっぱり強かった、それしか言えません。
Q：明日はスプリントですね。
ハロン（200mFTT）でベストタイムを狙っていきたいですし、少しでも多く走れる（勝ち上がる）ようにしたいです。
