2022年6月14日から6月19日にかけて、ドイツ国内選手権が実施された。

世界トップの舞台で数々のメダルを獲得してきたドイツ。今回の国内選手権では、国内選手権やネーションズカップといった主要大会でメダルを獲得している強豪選手が集う大会となった。

ざっくりとリザルト紹介

出場メンバーのうち、世界選手権などでもメダルを獲得していたり、「国際大会でよく見る名前」の印象を受けるのは以下のメンバー。今回の国内選手権でも表彰台に登る活躍を見せている。

短距離 男子 シュテファン・ボティシャー
マキシミリアン・ドルンバッハ
マーク・ユルチック
女子 エマ・ヒンツェ
リー ソフィー・フリードリッヒ
ポーリン・グラボッシュ
中長距離 男子 ティム トーン・トウデンベルク
ロジャー・クルーゲ
テオ・レインハート
女子 リサ・ブレナウアー
ローラ・ズイスミルヒ

世界選手権などで表彰台常連となるベテラン・中堅選手たちが、相変わらずの強さを見せつける一方、若手選手の台頭が目立つ種目もあった。

2年後の2024パリオリンピックに向けたドイツ代表選手争いは、今後もさらに激しさを増していきそうだ。

短距離種目

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