全てのポイント周回で高得点を獲得した内野艶和が、レースの支配者となってアジアのポイントレースを制覇。今大会2冠となる金メダルを獲得した。残るマディソンでもトップを目指し、3冠を狙う。

インド・ニューデリーで実施されている『アジア選手権トラック2022』。大会4日目には女子ポイントレースが行われた。この種目には9人が出場し、日本からは女子オムニアム種目でチャンピオンになった内野艶和がエントリーした。

ポイントレースのルール

10周ごとのスプリント周回で、1着に5ポイント、2着に3ポイント、3着に2ポイント、4着に1ポイントが与えられる。レースで得たポイントを加算していき、最終的に合計ポイントが最も高かった選手が勝ちとなる。

集団を1周追い抜いた場合は特別に20ポイントが加算。今回は80周回で争われた。

”毎回内野”なポイントレース

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