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決勝:序盤から古山が仕掛けるが……
ホーム/バックに分かれてのレースはホームにイ・ジュミ、バックに古山でスタート。
最初の1000mの通過タイムはほぼ同時だが、イ・ジュミが僅かに先行する展開。予選では1000m通過のタイムで既に1秒ほどイ・ジュミが速かったので、古山は序盤からスピードを上げていることになる。
しかし2000mでは古山が失速し、イ・ジュミとの差はおよそ3秒まで開いてしまう。
終盤には更に古山のスピードが落ち、イ・ジュミが3分38秒334のタイムで先着フィニッシュ。イ・ジュミからおよそ9秒遅れて古山が3分47秒330のタイムでレースを終えた。
最終結果はイ・ジュミが優勝、古山が2位、3位にはヤニーナ・クスコバ(ウズベキスタン)となった。