決勝:圧倒的な力の差 追い越しフィニッシュ
決勝は韓国との戦い。ホームとバックに分かれて先着を競う。
日本は橋本に代えて松田をエントリー。松田のトラック日本代表としてのデビュー戦となった。
レースは序盤から日本と韓国がペースを上げていき、半分となる2000m通過時はほぼ同タイムの戦いとなった。しかし半分を過ぎてから韓国のペースが乱れ始め、3000m通過時には日本とのタイム差は4秒ほど。
韓国の背中が見えた日本はどんどんとペースアップし、最終周回前には韓国を追い越して試合終了。
アジア選手権トラック2022🇮🇳
男子チームパシュート優勝の瞬間の動画が届きました!⁰
🚴♀️メンバー:窪木一茂、今村駿介、兒島直樹、松田祥位(予選は橋本英也)大会の模様は後日SPEEDチャンネルで放送予定です📺 pic.twitter.com/JGg5Sn04xL
— More CADENCE (@MoreCadence) June 19, 2022
文字通りの圧倒的なパフォーマンスを見せて、2大会連続となるアジアチャンピオンの座を獲得した。
3位決定戦はインド対カザフスタン。この対決は4分07秒901でインドが制し、銅メダルを得た。
https://twitter.com/naoki__kojima/status/1538145627963416576
アジア選手権、チームパシュート優勝🥇決勝は韓国に追いついたので記録されていませんが3分52秒‼︎
新たに松田祥位君が入りチームもレベルUP↑、10月のパリ世界選手権が楽しみです‼️パリでは3分50秒切れるか🤫🤜🤛#TeamBridgestone#ChaseYourDream#BRIDGESTONE #vaam #savas #ogk_kabuto pic.twitter.com/sAq2qmmwHr— 窪木一茂 / Kazushige Kuboki (@kakka0606) June 19, 2022
大会の模様はインド自転車競技連盟のFacebookページにて生配信されている。今後も続くかどうかは不明だが、動画はこちらでチェックしていただきたい。