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窪木一茂選手 インタビュー

Q:結果はご自身としてはどうだったでしょうか?

橋本選手とも話したのですが、6位は最低ラインだったと思います。ただ交代でこれだけミスをして(4回)、それで6位だったから……前半の交代ミスで体力が削れていなければ、後半でプッシュして付いていくことも可能でした。惜しかったです。

Q:交代ミスすることの影響は?

体力を消耗することもありますが、気持ちが切れてしまいます。2周半が交代のタイミングとしてちょうどいいところですし、ペースも速いので。

Q:交代に失敗した理由はなんだったのでしょう?

練習時間が足りなかったことは一つの原因だと思います。これまで違うペアでやってきていて、出国前に1回、ミルトンに着いてから1回練習しただけでした。手の感じとか、吹っ飛び方も違います。その辺りの練習がもっと必要だったと思います。

でも走れるだけの脚力はあると思うので、練習時間でカバーしていきたいです。時速60kmの中でやることなので、やっぱりコンビネーションは大事になってきます。

橋本英也選手 インタビュー

橋本英也 HASHIMOTO Eiya, JPN - Japan, Men's Madison, 2022 Track Nations Cup, Milton, Canada

Q:長い戦い、お疲れ様でした。体力的にキツかったですか?

コーチから「表彰台争いをするメンバーには、後半で踏めないと勝てない」と言われていました。まずは前半を抑え目にして、後半で攻めたいと思っていたのですが、前半の休んでる時の位置取りも悪かったし、交代もミスしてしまいました。休むべき場所でうまくセーブすることができなかったです。

後半の勝負すべきところでは、良いタイミングはたくさんありましたが行くことができませんでした。やりたかったラップとかもすることができず、6位の結果。これは最低限の順位だなと思います。前回2位だった分、期待もあったのに僕もうまく動けない部分がありました。

Q:上手く動けなかった理由はなんでしょう?

体力的にフレッシュじゃなかった、というところだと思います。もがけないというか……ここで全力出しちゃったら、後が続かない、みたいなことも考えてしまったし。

Q:今後の課題としてはどうでしょう?

ポジション、位置取りが重要だと感じました。交代した時にしっかり休めていなかったので、短いレストでしっかり回復できるようにもしたいです。

とりあえずこれを見て!ネーションズカップ第2戦リンク集

なおこの大会の模様はSPEEDチャンネルにて放送予定。詳細は決まり次第お伝えしていく。

山﨑賢人が意地を見せての7位 小原佑太、中野慎詞、寺崎浩平は準決勝進出ならず/男子ケイリン ネーションズカップ第2戦・ミルトン(カナダ)

梶原最終種目での追い上げを見せたが4位/女子オムニアム ネーションズカップ第2戦・ミルトン(カナダ)