エリミネーションでは橋本英也が一瞬のミスで7位、内野艶和は経験を積みながら10位という結果となったエリミネーション。
男子エリミネーションには日本から橋本英也、女子には内野艶和が出場。大会2日目、5月14日にカナダのミルトンでレースは実施された。
エリミネーションのルール
2周に1回、最後尾の選手がレースからエリミネート(除外)されていき、最後まで残った選手が勝ちとなる。
橋本、好調さをアピール
21人が出場した男子エリミネーション。橋本は序盤から集団の先頭でレースを展開し、危なげなく集団が残り7人となっても姿を残していた。
しかし次の除外周回では最も内側を走り先頭付近にいたにも関わらず、外側の選手たちの加速によって抜かされてしまい除外。この種目を7位で終えた。
優勝争いはBEAT Cyclingに所属する2人、ヨエリ・ハビック(オランダ)対ジュールス・ヘスタース(ベルギー)となった。このレースで先着したのは23歳の若手、ヘスタース。BEAT Cyclingが層の厚さを見せてワンツーフィニッシュした結果となった。
優勝:ジュールス・ヘスタース(ベルギー)
2位:ヨエリ・ハビック(オランダ)
3位:ゲイビン・フーバー(アメリカ)
7位:橋本英也
橋本英也 インタビュー
Q:かなり良い位置にずっといましが、その感覚は?
ありました。ただ、最後は先頭にいたので大丈夫かと思いましたが、経験が邪魔をしてしまいました。体力も残っていたので悔しいですね。
Q:調子は良さそうですね。
はい。なので明日はしっかりと走りたいです。
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