太田りゆインタビュー
Q:全部で6本走りました。今の感想はどうでしょうか?
凄く疲れましたが、凄く興奮しました。
Q:初日のチームスプリントの後に切り替えは出来ましたか?
寝る前はモヤモヤしていましたが、朝起きた時にはしっかり切り替えが出来ていたと思います。
Q:予選のタイムは自分なりにどうでしたか?
タイムとしては納得していませんが、バンクが合わないといった部分もありました。そういった中での11位という順位は悪くなかったですが、タイムとしては納得できません。
Q:2回戦では中国の強豪とでしたが、作戦などはありましたか?
ジェイソン(・ニブレット)コーチとスプリントの対戦形式特訓をしてもらって、様々なパターンを練習しました。その中で一番得意なパターンが今回の勝ち方で、上手くできたと思います。
Q:これまでは追い込みのような走りが多かったと思いますが、戦法が変わりましたか?
今までよりは長い距離で戦えるようになっているので、戦術の幅が広がったのだと思います。そこはジェイソンコーチが褒めながら伸ばしてくれました。
Q:そういった部分が準々決勝のジェネスト戦でも出たかと思いますが?
今までジェネスト選手とは何度も戦ってきて、前に出れないことが何度もありました。そこを全開で踏み込んで前に出れたので『変わったな』と思えた部分はあります。
Q:今までの積み重ねが成果として出てきている、そんな実感はありますか?
勘違いでなければ良いですが、実感はあります。今日(今までやってきたことが)間違っていなかったとは思いました。
Q:世界チャンピオンも含めたベスト8ですが、いかがでしょうか?
電光掲示板の名前を見た時、自分以外は全てスター選手でした。その中に自分の名前があって凄く嬉しかったです。
Q:次につながるレースでしたか?
はい。でもケイリンもまだあるので、しっかり切り替えて臨みたいと思います。
なおこの大会の模様はSPEEDチャンネルにて放送予定。詳細は決まり次第お伝えしていく。
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