最近のケイリンの流行は小林向き?

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タイムで劣っていても、表彰台に上がれる

ロリーヌ・ファンリーセン van RIESSEN Laurine, BCC, Women's Sprint, 2022 Track Nations Cup, Glasgow, Great Britain

ロリーヌ・ファンリーセン

Q:ちなみに、ネーションズカップ第1戦のタイムを見ていかがですか?ハロン(予選の200mFTT)でケルシー・ミシェルは10秒3を出していましたが、小林選手のターゲットタイムは?

自己ベスト(10秒711@東京オリンピック)の更新となる、10秒6台を出したいと思っています。スプリントではこれまでと戦い方もだいぶ変えていくと思うので、その中でどこまで勝ち進めるかが楽しみです。

またロリーヌ(・ファンリーセン、オランダ)は10秒8台だったんですが、そこからスプリントでは2位になっています。自分も負けないように頑張りたいです。

Q:そうですね、ファンリーセンもすごかった。

すごいですよね!強豪を倒して勝ち上がっていったので……同じく自分も、という感じです。

※スプリントでは予選のタイムで対戦する相手が決まるが、予選順位が高い人は順位の低い人と走るため、予選のタイムが上位であればあるほど勝ち上がりが有利になる

Q:出場種目への力の入れ具合はどうでしょう?

私は今回、個人種目に集中する方針です。もちろん負けたくないし、世界が相手ですし。自信を持って臨みたいです。

世界に対してアピールを

Q:Japanの新しいユニフォームでの挑戦です。

楽天Kドリームスのロゴが目立っていますね。自分の所属する新チームで初めてのレースなので、しっかりアピールしていきたいです。

窪木一茂 KUBOKI Kazushige, 今村駿介 IMAMURA Shunsuke, JPN - Japan, Men's Madison, 2022 Track Nations Cup, Glasgow, Great Britain

Q:では最後に、意気込みをお願いします。

今シーズン最初のレース、良い結果を出せるよう頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!

小林優香, 女子スプリント, 2021全日本トラック

日本時間入り UCIネーションズカップ第2戦スケジュール