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タイムで劣っていても、表彰台に上がれる
Q:ちなみに、ネーションズカップ第1戦のタイムを見ていかがですか?ハロン(予選の200mFTT)でケルシー・ミシェルは10秒3を出していましたが、小林選手のターゲットタイムは?
自己ベスト(10秒711@東京オリンピック)の更新となる、10秒6台を出したいと思っています。スプリントではこれまでと戦い方もだいぶ変えていくと思うので、その中でどこまで勝ち進めるかが楽しみです。
またロリーヌ(・ファンリーセン、オランダ)は10秒8台だったんですが、そこからスプリントでは2位になっています。自分も負けないように頑張りたいです。
Q:そうですね、ファンリーセンもすごかった。
すごいですよね!強豪を倒して勝ち上がっていったので……同じく自分も、という感じです。
※スプリントでは予選のタイムで対戦する相手が決まるが、予選順位が高い人は順位の低い人と走るため、予選のタイムが上位であればあるほど勝ち上がりが有利になる
Q:出場種目への力の入れ具合はどうでしょう?
私は今回、個人種目に集中する方針です。もちろん負けたくないし、世界が相手ですし。自信を持って臨みたいです。
世界に対してアピールを
Q:Japanの新しいユニフォームでの挑戦です。
楽天Kドリームスのロゴが目立っていますね。自分の所属する新チームで初めてのレースなので、しっかりアピールしていきたいです。
Q:では最後に、意気込みをお願いします。
今シーズン最初のレース、良い結果を出せるよう頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!