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男子マディソン
250mのバンク120周で争われるこの種目、計12回あるポイント周回で日本代表とチームブリヂストンサイクリングは着実にポイントを稼いでいく。
全12周回のポイント周回のうち11周回が終わって暫定トップはオランダ(ユリ・ハビック/ヤン・ウィレム ファンシップ)が27ポイント、2位にブリヂストンサイクリング(橋本/兒島)が17ポイント、3位に日本代表(窪木/今村)16ポイントと、ほぼオランダが優勝を決めてしまった。
残るは2位、3位争いとなったが、最終周回で1着、10ポイントを加算したのは日本代表チーム。ブリヂストンサイクリングを抜いて最終2位を確定させた。
一方ブリヂストンサイクリングは最終周回でポイントを得ることが出来ず、他チームに同17ポイントで並ぶが、最終フィンッシュ順で最終成績を4位とし、惜しくも表彰台を逃す形となった。
窪木は今大会初の表彰台、今村はエリミネーション優勝に次ぎ、2回目の表彰台登壇となった。
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