12月22日、BEAT Cycling Clubの公式HPでテオ・ボスへのさよならレースが開催されることが発表された。

開催は日本時間12月23日4:30~(早朝) 11月29日に現役引退を発表し、中国チームの短距離ヘッドコーチ就任が決まったテオ・ボス。今回は現役最後のレースを豪華メンバーと共に走る企画だ。

豪華メンバーとさよならレース

メンバーには東京2020オリンピック金メダルのジェイソン・ケニー(イギリス)、短期登録で来日したこともあるトマシュ・バベク(チェコ)、同じくジョセフ・トルーマン(イギリス)、1kmタイムトライアルの世界チャンピオンにもなったことがあるサム・リグトレー(オランダ)などトラック競技の実力者たちが参加を表明している。

ジェイソン・ケニー Jason Kenny (GBR), Men's Keirin Final 1-6 AUGUST 8, 2021 - Cycling : during the Tokyo 2020 Olympic Games at the Izu Velodrome in Shizuoka, Japan. (Photo by Shutaro Mochizuki/AFLO)

ジェイソン・ケニー


Final / Men's Keirin / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP V, Brisbane, Australia, Tomas BABEK トマシュ・バベク

トマシュ・バベク


ジョセフ・トルーマン

ジョセフ・トルーマン


Men's 1km TT Qualifying / 2019 Track Cycling World Championships Pruszków, Poland

サム・リグトレー

そしてロードからはマイケル・マシューズ(オーストラリア)が参加するなど、テオ・ボスの”さよならレース”はお祭り騒ぎとなっている。

公式HP内、専用ページはこちら

日本からも参加者募集!

テオ・ボス

BEAT Cycling Club JAPANもツイッターでこのレースに出場する『プロ選手』を募集している。 担当に聞いたところ『明日やるからさ、よろしく!』とオランダからいきなり連絡が来たとのことだ。

 

内容は2kmで争われ、残り0.8kmとなったところでペーサー( Leon van Bon)が退避し、”GO”サインが出る。 そこからはスプリント勝負に。

このメンツを見れば分かると思うが、テオ・ボスに華を持たせる気など無い選手たちばかり。 とにかく盛り上がることは間違いないだろう。

我こそは!という選手は上記で紹介しているBEAT Cycling Club JAPANのTwitterからのDMか、以下のメールアドレスに問い合わせをしてみていただきたい:

japan@beatcycling.club