2021年8月14日〜9月5日にて開催されているロードレースのグランツール『第76回ブエルタ・ア・エスパーニャ』。シーズン最後のグランツールとなる本大会へ、新城幸也選手が所属する「チーム バーレーン・ヴィクトリアス」も出場している。本大会の第11ステージの様子が、チームユキヤ通信より新城選手のコメントとともに届いた。
序盤に落車発生、巻き込まれるも無事フィニッシュ
第11ステージはスペインの最南端に近い、アンテケラからバルデペーニャス・デ・ハエンまでの133.6kmのショートステージ。距離は短いものの、フィニッシュまでの残り2.5km区間には急勾配の激坂が待ち構えている。
チーム バーレーン・ヴィクトリアスからは、ジャック・ヘイグ（オーストラリア）がステージ4位、そしてジーノ・マーダ（スイス）が13位入り。新城は序盤に落車に巻き込まれるアクシデントがあったものの、大きな怪我はなく106位でフィニッシュしている。
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