2021年8月14日〜9月5日にて開催されているロードレースのグランツール『第76回ブエルタ・ア・エスパーニャ』。スペインを舞台に繰り広げられシーズン最後のグランツールとなる本大会へ、新城幸也選手が所属する「チーム バーレーン・ヴィクトリアス」も出場している。本大会の第4ステージの様子が、チームユキヤ通信より新城選手のコメントとともに届いた。
エースの安全なフィニッシュを最優先に
第4ステージはエル・ブルゴ・デ・オスマからモリナ・デ・アラゴンまでの163.9kmのスプリントステージ。終盤まで平坦が続き、残り1km地点からフィニッシュまでは3%の緩やかな坂が続くコースレイアウト。
今回のメンバーにスプリンターを擁していないチーム バーレーン・ヴィクトリアスは、タイム差なく安全にエースのミケル・ランダ（スペイン）をフィニッシュさせることを最優先にレースに臨んだ。結果、無事にランダも新城もトップとタイム差のない集団でレースを終えた。
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