2021年5月8日〜5月30日にて開催されたロードレースのグランツール『第104回 ジロ・デ・イタリア』。新城幸也選手が所属する「チーム バーレーン・ヴィクトリアス」も出場。チームユキヤ通信より、第21ステージの様子と新城選手のコメントが届いた。
3週間の長旅も最終日
3週間のイタリアの長旅も最終日を迎えた。第21ステージは、ミラノの市街地に設定された30kmの平坦コースでの個人タイムトライアル。恒例のドゥオーモ・ディ・ミラーノにフィニッシュしてファイナルを迎えた。
チーム バーレーン・ヴィクトリアスのダミアーノ・カルーゾは1位のベルナルとのタイム差を29秒ほど詰めたが、30kmで2分のタイム差はさすがに逆転とはならず。総合2位で見事グランツールの表彰台に上がった。
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