2021年5月8日〜5月30日にて開催されるロードレースのグランツール『第104回 ジロ・デ・イタリア』。新城幸也選手が所属する「チーム バーレーン・ヴィクトリアス」も出場している。チームユキヤ通信より、第13ステージの様子と新城選手のコメントが届いた。

安全に過ごすことをチームの目標に

第13ステージは今大会最後の平坦ステージ。アドリア海側から内陸部に向かって北上する198km。スプリンターにとっては区間優勝の最後のチャンスとなるステージだが、スプリンターを有さないバーレーン・ヴィクトリアスは「安全に過ごすこと」をこのステージの目標とした。

現在総合3位に付けているダミアーノ・カルーゾの総合順位を落とさず、全員無事にフィニッシュ。新城もトップとタイム差なしの集団の中、49位でレースを終えている。

本当に最小限の力で終えられた

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