2021年4月5日(月)〜10日(土)にスペイン・バスク地方で行われている6日間のステージレース「イツリア・バスクカントリー 2021」に出場した、チーム バーレーン・ヴィクトリアス所属・新城幸也選手。Teamユキヤ通信より最終・第6ステージのレポートと、コメントが届いた。

山岳が続く激しいコース

最終日はスタートしてすぐに3級山岳が2連続した後に1級山岳、2級山岳と続き、さらに中盤から1級、3級と連続し1級山岳の山頂フィニッシュとなる計7つの山岳が設定されたクイーンステージ。

総合の逆転を狙うチームがペースアップしながら急こう配の激坂を進む激しいレース。集団はあっという間に小さくなっていく。

バーレーンは、ビルバオとランダ2人のエースに加え、2人の山岳に強い若手選手を先頭集団に送り込んで積極的なレースを展開。ビルバオがステージ7位、ランダが9位となった。
総合成績ではビルバオが6位、ランダが8位と2人のエースが総合トップ10入るという成績でレースを終えた。

新城選手もステージ94位、総合81位で無事にレースを終えている。

連携のうまくできたレース

1/2 Page