2021年4月5日(月)〜10日(土)にスペイン・バスク地方で行われている6日間のステージレース「イツリア・バスクカントリー 2021」に出場中の、チーム バーレーン・ヴィクトリアス所属・新城幸也選手。Teamユキヤ通信より第2ステージのレポートと、コメントが届いた。

エースを守りながら集団を牽引

第2ステージは2回の3級山岳、終盤に2級山岳が待ち受けるコース設定。朝から雨が降ったり止んだりの悪天候でのスタートで、気温が上がらない中での消耗戦となった。

新城選手は総合優勝を狙うチームのエース、ミカエル・ランダ(スペイン)を、マーク・パトゥン(ウクライナ)とともに守る役目。集団を牽引した。

最後の山岳でエースたちに勝負が託されると、ランダと、ペイヨ・ビルバオ(スペイン)が先頭に残り、ランダはトップから15秒遅れの8位、ビルバオが17位でフィニッシュ。新城選手は100位で第2ステージを終えた。

役目は最後の2級山岳まで連れて行くこと

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