新城幸也選手が参戦。真夏の南半球、オーストラリア・アデレードで開催されたサントス・ツアーダウンアンダー第2ステージの現地レポート。
トップから2分46秒遅れの83位でレースを終えた新城は
「今日は65kmくらいからナバが集団を牽引し始めて、周回に入ってからは自分とボアロも牽引に加わった。ステージ優勝というよりは、レースをキツくしたかったのだが、思うように進めることができなかった。結果、集団を引いただけになってしまった。」
「自分の調子の良さを確認できたのは良かった。明日は猛暑の予報が出ているので距離が短縮された。個人的には暑さは問題じゃないので、距離が長い方がサバイバルになって嬉しいのだけど(笑)引き続き頑張ります!」
と語った。
チームはゴルカ・イザギレ(スペイン)が7位、ドメニコ・ポッツォヴィーボ(イタリア)が8位と2選手をトップ10でフィニッシュさせることに成功している。
新城が先頭を牽引しながら走る姿はこちら
A nasty fall for @steve_morabito!!! He dislocated a shoulder, popped it back in, and got back on his bike. How tough are cyclists? … Very!! 💪🏼#TDU pic.twitter.com/IJyZMC8180
— Santos Tour Down Under 🚴🚴♀️ (@tourdownunder) 2018年1月17日
大会オフィシャルサイト:www.tourdownunder.com.au
『Team ユキヤ通信 2018 No.3』17,01,2018 at Adelaide Australia
Text:飯島美和