10月3日に開幕した第103回ジロ・デ・イタリア。Team ユキヤ通信より、新城幸也選手(チーム バーレーン・マクラーレン)の第20ステージ結果とコメントが届いた。
コース変更で峠を3周
第20ステージでは本来、フランス領内の峠を通過するはずだったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、フランス側はツアーの受け入れを拒否。結果、フィニッシュ地点のシストリエーレ峠を3周する190kmのコースに変更となった。総合優勝争いでは、タイム差0秒で2選手が並ぶという劇的な展開で今大会最後の山場を終えた。
チーム バーレーン・マクラーレン エースのペイヨは総合4位で最終ステージを迎える。新城は91位で無事にフィニッシュし、残すはミラノでの15km個人タイムトライアルのみとなった。
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