チーム バーレーン・マクラーレン所属の新城幸也選手。Team ユキヤ通信から8月6日〜9日で開催されている4日間のステージレース『チェコツアー(UCI2-1)』2日目の模様が伝えられた。
第2ステージは193km、新城選手にとってレース再開初の本格ロードレース。リーダージャージのミッシェルトン・スコットとともに、バーレーン・マクラーレンは集団の先頭でレースをコントロールし、スプリントに持ち込む体制を整える。
フィニッシュまで残り3km切ったところで落車が発生。スプリントエース、グレガ・ボレが巻き込まれる。新城選手はグレガをフォローするために待ったものの、フィニッシュまで3kmを切ってからの落車は集団と同タイムのゴール扱いとなる措置が取られるため、トップとタイム差なしの133位でフィニッシュした。
久々のロードレース!
以下、新城選手コメント。
「久々のロードレース!チームみんなで先頭付近でレースをコントロールするのは、やっぱり気持ちいいですね!
落車がありヒヤリとしましたが、自分は元気です。第3ステージも200km越えの長丁場ですが、しっかり仕事してきます。あっ、今日のミラノサンレモは300km越えだから、こちらは長丁場とは言えないか(笑)」
8日は第3ステージ、206Kmのアップダウンが続くコースとなっている。
Text : Miwa IIJIMA
『TEAM ユキヤ通信 2020 №22』
8 August 2020 Czechー Czech Tour stage2 (2.1) ー