2年半ぶりの全日本TT、幕開け

10月22日(金)、広島県中央森林公園サイクリングロードにて全日本選手権個人タイムトライアルロードレース大会が開催された。昨年、新型コロナの影響で全日本ロードは中止となり、実に2年半ぶりの全日本の開催となった。

コースは、普段レースが行われる中央森林公園サイクリングロードを逆回りする1周12㎞。男子U23と女子エリート+U23は2周、男子エリートは3周で争った。

朝8時からは男子U23のカテゴリーの選手たちがスタートを切った。全20人の出走者のうち、最も早いタイムを叩き出したのは、第2ウェーブの1番出走者、松田祥位(エカーズ)。先週のJBCFのTTレースでも勝利を挙げている松田は、2周目後半にペースを一気に上げ、途中まで暫定1位のラップタイムを出していた留目夕陽(中央大学)を上回ってのフィニッシュとなった。

松田祥位

留目夕陽

宮崎泰史

個人TT 男子U23 リザルト

1位 松田祥位(エカーズ) 33分39秒57
2位 留目夕陽(中央大学) +20秒
3位 宮崎泰史(スパークル大分レーシングチーム) +29秒98

リザルトPDF

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