2021年4月5日(月)〜10日(土)スペイン・バスク地方で行われている6日間のステージレース「イツリア・バスクカントリー 2021」に出場中の、チーム バーレーン・ヴィクトリアス所属・新城幸也選手。Teamユキヤ通信より第5ステージのレポートと、コメントが届いた。

細かなアップダウンが続く消耗戦

第5ステージは大きな山岳は設定されていないものの、コースプロフィールには表れない細かなアップダウンが続く消耗戦となった。

中盤から3級山岳の3連続でさらに集団がふるいにかけられていく状況のなか、チームは新城選手を中心に、総合上位のペイヨ・ビルバオ、ミケル・ランダをプロテクトしながらレースを進める。

ビルバオ、ランダの両エースは総合順位を落とすことなく、先頭から28秒遅れのメイン集団でフィニッシュ。アシストに徹していた新城選手も、両エースと同集団で第5ステージを終えた。

タイム差を失うことなく無事ゴール

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