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ヤン・ウィリアム・ファンシップ(BEAT Cycling Club/オランダ)
トラック/ロードレースチーム「BEAT Cycling Club」に所属するヤン・ウィリアム・ファンシップ(オランダ)。一時は奇抜なハンドルをロ使用していたことで、ロードレースファンからも注目を浴びた選手だ。
自らで設計したという極端に幅の狭いハンドルを使用し、鬼のような形相(舌を出しながら走ることも多々アリ)でもがき、そして超理論派/工学オタクという個性的なキャラクターを持つ。
トラック競技での著名な成績は2019年世界選手権ポイントレース優勝など。トラック競技”超”強豪国であるオランダの、中長距離種目選手代表として活躍している。
エリア・ビビアーニ(コフィディス/イタリア)
世界屈指のロードスプリンター。
ジュニア時代から積極的にトラック競技に参加しており、チームスプリントで国内王者になった経歴も持つ。今では世界最高峰のロードレースで活躍しているが、国内、ヨーロッパ選手権でも数多くの勝利を挙げている。
2016年のリオオリンピックではマーク・カベンディッシュ(イギリス)、ラッセ ノーマン・ハンセン(デンマーク)らを相手にオムニアムで金メダルを獲得。
その後はロードレースに集中するも、2018-2019シーズンから再びトラック競技に参加し、ワールドカップではメダルを獲得。2019年にはロードレースとエリミネーションにてヨーロッパ王者に輝いた。
キャメロン・マイヤー(チーム・バイクエクスチェンジ/オーストラリア)
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