2020年10月16日〜18日の開催が予定されていた「2020ジャパンカップサイクルロードレース」の中止が発表された。新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた決定とのこと。
10月16日〜18日の開催を予定していた「2020ジャパンカップサイクルロードレース」につきまして、新型コロナウイルスの影響を踏まえ、中止とさせていただきます。当大会実行委員会会長・佐藤栄一宇都宮市長からのご挨拶を公式サイトに掲載いたしましたので、ご覧ください。https://t.co/JnIqEAt4rN
— Japancup Official (@Japancup_ofc) June 26, 2020
ジャパンカップサイクルロードレース実行委員会会長・宇都宮市長の佐藤栄一氏は
「開催を心待ちにされていたファンの皆様には何卒ご理解いただきますようお願い申し上げますとともに、来年の2021大会に向けまして、日本で唯一認定された『UCIプロシリーズ』として、更なる魅力向上を図ってまいりますので、競技団体や関係機関、スポンサー、地域の皆様には、ジャパンカップサイクルロードレースへの変わらぬ御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。」
とコメントしている。
5月19日に発表されたUCIレースカレンダーでは、日本国内開催予定レースはジャパンカップを含め5大会。ジャパンカップ クリテリウム、ジャパンカップ サイクルロードレースが中止になったことで残り3大会となった。