欧州勢がレースを支配 日本の中根が6位/2019ジャパンカップサイクルロードレース

ジャパンカップ

引用:JCF

10月20日に宇都宮で行われた2019ジャパンカップサイクルロードレース。日本ナショナルチームから6人の選手が出場。ナショナルチーム最上位は代表チーム初参加の小出樹(京都産業大学)の25位だった。日本選手では中根英登( Nippo Vini Fantini Faizanè)が6位となった。

2019ジャパンカップサイクルロードレース(UCI 1.HC)

144.2km
栃木県宇都宮市
期間 2019年10月20日
参加チーム数 21チーム
参加国籍数 23か国

日本代表チーム

監督 浅田顕 JCF強化コーチ
コーチ 柿木孝之 JCF強化コーチ
マッサージャー 西幹祐太 JCF強化支援スタッフ
メカニック 市川貴大 JCF強化支援スタッフ

出場選手

小林海 Giotti Victoria – Palomar
松田祥位 EQADS
渡邉歩 Les Sables Vendée Cyclisme
織田聖 弱虫ペダルサイクリングチーム
石原悠希 INTERPRO CYCLING ACADEMY
小出樹 京都産業大学

レース結果

1位 MOLLEMA Bauke(オランダ/Trek – Segafredo)3時間41分13秒
2位 WOODS Michael(カナダ/EF Education First)+1秒
3位 SMITH Dion(アメリカ/Mitchelton-Scott)+44秒
・・・6位 中根英登( Nippo Vini Fantini Faizanè)+52秒
・・・25位 小出樹+9分43秒
・・・小林海、松田祥位、渡邉歩、石原悠希、織田聖は途中棄権

浅田監督 コメント

レースは14周回中1周目からワールドツアーチームが動き、序盤からハイペースで進んだ。

ワールドツアー勢を中心とする8名の先行グループに日本人選手は参加できず、ナショナルチームからは石原がベルギーチームと3周ほど追走するが、あと一歩届かなかった。

暫く展開は落ち着いたが、終盤には集団から各チームのエース選手らのアタックが先行グループに合流し、前方で勝負が始まった。最終周回にはオランダ人のモレマ、カナダ人のウッズが先行態勢を確立させ、ゴールでは欧州でのワールドツアー最終戦を勝利したばかりのモレマが先着となった。

一番厳しい場面でも追走グループに残った中根は渾身の力を振り絞り、6位。欧州で走る日本人選手として実力を見せた。ジャパンナショナルチームは小林のトップ10入りを目標に各選手役割分担のもと頻繁にコミュニケーションをとりながら走ったが、小林選手の急な体調不良や前日のクリテリウムでの複数選手の落車の影響などから十分に足並みも揃わず目標順位入賞は果たせなかった。

ナショナルチーム最上位は代表チーム初参加の小出樹(京都産業大学)の25位。来季もU23活動での活躍が期待される。日本人勢としては昨年よりも成長した中根の活躍が光った。しかし全体では自国開催五輪を目前に控えながらも、現状の競技力の低さを更に重く受け止めたい。/浅田 顕

Photo&Text : JCF

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