4月23日からウズベキスタンで開催されている2019ロードアジア選手権大会。男子エリート個人タイムトライアルには、3月末に鎖骨骨折した別府が出場した。

別府史之、窪木一茂、梶原悠未ら20名がアジア頂点を目指す/2019ロードアジア選手権大会派遣選手団

男子エリート 個人タイムトライアル 40km

競技結果

1 FOMINYKH Daniil(カザフスタン) 49m42s’86
2 FENG Chun Kai Chinese Taipei(チャイニーズタイペイ) 49m54s12
3 CHEUNG King Lok(香港) 51m00s’76
・・・11 別府史之 53m16s33
完走18名/出走18ヵ国18名

3月末の鎖骨骨折からの復帰戦

男子エリートは昨年アジア大会同種目3位の別府史之が参加。今大会の出場を決めてからの3月末に鎖骨骨折、長いブランクを挟まずにトレーニング再開が出来ていたが、僅か1か月、回復を見込んでの選出は少し早かった。

文:浅田 顕

(TEXT:JCF